amahare’s diary~人嫌い克服へ

同じような失敗をしませんように

自分と相手の境界線があいまい

ご無沙汰のブログ。

 

毎年恒例の「春の大ウツ祭り」で、自分の存在を消したくなった。

やっぱり文章を書くのが好きなので、好きな時に書いていこう。

 

あれからA型を辞め、引きこもりがちの生活が1ヶ月ほど続いた。

人間関係に疲れ果てると、一切の情報から逃れたくなる。

誰かがコソッと「人格障害じゃないの?」と言うと、自分がそんな気がしてくる。

 

・これからどんなことがしたいのか?

・本当はどんな人間なのか?

・周りになにを与えられるのか?

 

全然わからなくなる。

 

やっぱり、自分と他人との境界線がはっきりしていないから、

ブレるのかもしれない。

 

「これが普通」という物差しがないことは、いいのか悪いのか?

 

物差しがなければ、思い切った行動ができる。

自分の気持ちに、素直になれるのかもしれない。

 

けど「普通」を求められると、騙されやすくなる。

「普通」を求める人から、バッシングを受ける。

そして必要以上に「普通」になろうとして、自分がわからなくなる。

 

「物事を疑え」

頭ではわかってはいるけど、どうしても赤の他人のコトバも受け取ってしまう。

それが大人数と関わると、複雑でわからなくなる。

 

だから

・相手の感情は相手のもの

・相手と自分と合わないのが普通

 

関わりたい人とは、少しずつ答え合わせしていかないと。

 

もうジャイアンのように

のび太のものは、俺のもの」ってなりたくないわ(泣)

 

手帳にかいて、心に刻んでおこう。

捨てすぎて困ったものは?

「シュパッ…」

 

湯船に浸かりながら腕のムダ毛処理をしたら、失敗した。

 

原因は、ボディソープをあまり泡立てず、カミソリを斜めに滑らせてしまったこと。

 

安全ガードつきのカミソリを信用し、油断していたのだ。

 

今までカミソリで、そんなヘマをしたことはないんだけど。

やっぱり、メンタルの調子が悪いのかしら?

 

メンヘラが、カミソリで腕をケガしたなんて、シャレにならない。

 

薄い5本の傷から、血がじわじわ出てくる。

「お湯に流せば、そのうち固まるでしょう」

・・・

 

滴る血は止まらない。

 

緊急でお風呂から出て、洗面台掃除用のキッチンペーパーで止血。

なかなか止まらず、赤く染まるペーパー。

 

仕方ない…軽くタオルで水気を拭き、全裸で、リビングにあるバンドエイドを取りに行く。

 

その時思った。

 

バンドエイドでは、風呂上がりで血流の良い5本傷は、止血できない。

 

そこで、バンドエイドを貼らず、

4、5枚のキッチンペーパーで傷を強く押さえる。

 

「出血した箇所は心臓より高いところに上げろ」って、よく言うしね。

 

ケガした腕を、頭の上に上げながらドライヤー。

もう片方の手で、ケガした腕をキッチンペーパーで強く押さえる。

 

ようやく出血が少なくなったので、代打のバンドエイドさんに交代。

 

断捨離ブームで、多くの物を捨ててから気づいたけど、

ガーゼと三角巾って必要だね。

 

いつか起きるであろう震災も、たくさん必要になるだろうし。

いざとなれば、自分だけの問題ではないから。

 

明日、安いお店で2〜3個に買おう。

“カスハラ”は、正義からくる?

朝のニュースで、

“カスハラ”という言葉が流れていた。

 

hr.ds-b.jp

 

真っ先に頭に浮かんだのは、父の出来事。

 

ネット回線の件で問い合わせをするとき、2時間ほど続けて怒鳴っている。

隣の家が、ガラスを閉めるほどの大声。

 

「そのシステムどうにかした方がいいよ。」

 

「いままで、何十年も上の立場で仕事をしてきたけど、

こんなひどい話ないよ!」

 

「あなたとは話が通じないから、責任者を出しなさいよ!」

 

怒鳴る理由を聞くと、

 

「世の中をよくしようとしているから、指摘してあげているんだよ。」

 

「相手の会社も、「ご指摘ありがたい」と言っている。

お父さんもそうやって成功したから、わかっている。」

 

あなたは、ただ怒りたいだけでしょ?

「“己の正義”が、世界を救う」とでも思っているのかしら?

 

高い立場で働いてきたプライド

 

この人は悪い手本だ。

 

そして私も、その悪い手本の血が濃い。

 

なんせ、「お宅と更新しないでよかった」と相手にハッキリ伝えるし、

自分のやり方を変えない、頑固さがある。

 

それを自覚して、

「私のために時間をとっていただいて、ありがとう。」

だな。

 

あなた達が働いていなかったら、私達は生活できない。

 

きついお仕事、お疲れ様です。

元気のないときは●●のポーズを

今日もA型で、

仕事中の陰口・悪口大会開催中。

 

私がひと言喋ると、

 

「ますます嫌われていくわ」

と、ご先輩方がざわざわ。

 

2~3日前から、メンタルの調子がよくないので、

誰かのちょっとしたひと言に、反応してしまう。

 

じっとしていると考え込んでしまいそうなので、

帰宅し、ご飯を食べてから、夜のランニングをする。

 

「ああ、辞めたいな」

春を感じる風が気持ちよく、三日月がきれい

 

その後、シャワーを浴び終え、

脱衣所で身体を拭く。

 

そういえば、誰かがYouTube

「両手を上に広げ、胸を張ることでメンタルが安定する」

と言ってたっけ?

 

そんなことを、ふと思い出し・・・

 

グリコのポーズ!

\(^o^)/

 

全裸で、満面の笑みでやってみたら、

ばかばかしくて1人で笑えた。

 

ダンナや子供がいたら、

冷たい目で見られるのが怖い。

 

それから、元気が出てブログを書く気も出てきた。

鉄は、熱いうちに打たないとね。

 

誰になんとバカにされようが、前向きだからだいじょうぶ。

自分の味方は自分だけ。

図書館旅のススメ

早く目覚め、いいお天気の日は、

どこかに出かけたくなる。

 

知り合いがいない、新鮮な気分になる地へ。

 

そんなときは、Googleマップで2〜3件図書館を調べる。

 

朝食を済ませ、自転車のタイヤに空気が入っているか確認してから、

その図書館に向け、ひたすらペダルを漕ぐ。

 

1日フリーの場合、

午前、午後と、違う図書館をはしごする。

 

お昼ごはんは、近くで外食するのもいいけど、

私は、施設内の飲食できる場所に移動し、軽く食べることが多い。

 

家を出る前に、冷凍庫にストックしてあるおにぎりを解凍し、

小分けナッツ・水筒と一緒に持っていく。

 

図書館は、公園と隣接しているところが多いので、

天気のいい日は、ベンチで澄んだ空気を味わいながら、

お昼ごはん。

 

水筒の中身がなくなったら、施設内の浄水器から水を汲む。

夏は冷えていておいしい!

 

「水がここにある」ってわかっていたら、

近くで災害が起きたときにも、役立つと思うんだけどな。

(出ないかもしれないけど。)

 

おやつタイムは、

コンビニの安くておいしいコーヒーと、持参したナッツ。

 

そして、帰宅後に家計簿をつけるとき、

「今日はコーヒー代しか使わなかった。節約できたな」

と満足する。

 

30件ほどやっていると、

図書館旅は遊びなんだか勉強なんだか、わからなくなってきた。

 

案外、いろいろな図書館でジャンルの違う本を読んでいると、

「あ、あの古い図書館に、あんなおもしろい本があったな」

 

なんて、思わぬインプットができる。

本の題名だけでもメモしておくと、読み返せるから便利。

 

まとめると・・・

 

図書館旅のいいところ

・知識が増える

・運動になる

・お金がかからない。

 

心と身体を動かそう。

 

 

 

「その発信を認めます」を

友達や訪問看護に、

「アマハレさんは、情報収集力がすごいね」

と、よく褒められる。

 

「すごい」って言っても、アンテナが向くところにしか目が行かないから、

“狭く深く”だけど。

 

その秘訣は、

 

机の下にもメモ!

冷蔵庫の横にもメモ!!

洗面所の下にもメモ!!!

 

そのほかには、

 

①汚い文字でなぐり書き

②①を調べる

③情報に疑いの目ももつ

 

①は、だいぶできるようになった。

冴えているときは、瞑想も無視するほど。

 

最近思うのは、

「情報提供する人も、選ばないとな」ということ。

 

トモダチにせこい人がいて、

私から美味しいところをもっていき、あとはいい加減に扱う人もいる。

 

たいてい彼らは、

「そんなことないよ。考えすぎじゃない?」と否定したり、

 

なにかと理由をつけて、言い逃れしたり。

 

私の生まれた環境からか、

彼らに対して、疑いの目が出てきてしまう。

 

だって丁寧に扱う人は、

「ああ、そう思っているんだね。」って、

 

こっちの考えを尊重しない?

 

だから、

“美味しいところを盗み、あとは適当族”

からは全力で逃げる。

 

持って生まれた才能なんて、ないと思う。

 

誰にだって、

日常の小さな出来事に学びがあって、

その繰り返しなんだ。

 

適当族への怒りで話は逸れたけど、

「その発信を認めます」を。

「落語が好き」と堂々と言える時代

私が、小学5年生のときの話。

 

高学年になると、クラブ活動に参加しなくてはならない。

 

放課後にやるバスケットや吹奏楽部とはまた別の、

“授業の一貫として行われる、小規模な部活”

といったところ。

 

新学期に、20個ほど書いてあるクラブ活動の一覧が配られ、

担任の先生の説明を受ける。

 

それから、別の用紙に

第1希望、第2希望のクラブを書く。

 

私「らくごクラブ?笑点の人たちみたいなことをやるのかな?

  なんだかおもしろそう」(わくわく)

 

と、軽い気持ちで第1希望に「落語クラブ」と記入。

 

数日後、希望どおり

“落語クラブ決定”の通知が届く。

 

初回に参加。すると・・・

女子が、私1人だけじゃないか!

 

先生からは、冷たい目で見られ。

他の男子部員にバカにされるし。

大恥をかく。

 

そこでクラブ活動の先生に交渉し、第2希望の編み物クラブに変更。

 

外れものは、女子に嫌われるし、

男子からのからかいの洗礼が待っている。

 

トラウマ級の思い出だった(TдT)

 

 

子供がいないので、今の小学校事情はよくわからない。

けど「特別支援学級」ができたし、

何が正しいのか、間違っているのかわからない時代。

 

同調しなければ成り立たないところもあるけど、

決断は、昔よりも個人に任せられるようになったと思う。

 

心のアンテナに引っかかった情報のおかげで、

今は行きたい落語に堂々行き、大笑いさせてもらっている。

 

遠慮がちに客席に座る、おひとりさまも、ちらほら。

 

多様性のある時代。そんな今が好き。