「金持ち父さん」から大きく学んだ出来事
私は騙されやすい。
恥ずかしくて情けないけど、それは事実なので認めよう。
でも、これを書くことで、
同じ道を歩もうとしている人のためになるかもしれない。
退職疲れでメンタルズタボロ
前の仕事を辞めたあと、私は燃え尽き症候群になった。
「ああ、どこに行っても、協調性がないから社会でやっていけないや。」
と自分責めの日々が続く。
「動いていないと、マイナス思考に引きずられていく。
それなら、次のステップに行くまで何かを勉強する機会だな」
と、クラウドソーシングに応募したり、
お試し無料オンラインセミナーを受けてみたりする。
経済セミナーへの参加
そんな時セミナーを探していたら、
近くの大きな駅から近いカフェで、
「少人数制の働き方無料セミナーがある」との情報を得る。
すぐに応募。
やめとけ(未来の私)
セミナー1回目
主催者(No.1)が、大人しい男性。
そこに若い女性が並び、その女性がほとんど内容を説明する。
私ともう1人の参加者が話を聞く。
セミナー2回目
No.1の紹介したい人がセミナーをおこなう。
比較的よく話す男性(No.2)だ。
そこに、No.1,私が参加者として話を聞く。
きっかけは、1回目で「読んだほうがいい」と勧められた本、
『金持ち父さん 貧乏父さん』がおもしろかったので、
そのときは自らNo.1に連絡して参加。
だからやめとけって・・(未来の私)
No.2から、『金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント』を紹介される。
それはまだ読んでいない。
セミナー3回目
No.2から紹介された女性(No.3)が、セミナーをおこなう。
今度はカフェではなく、Zoom開催。
参加者は、No.1.No.2.No.3.私の4人。
起業の種類と、そのメリット、デメリットについて教えてもらい、
次回は大人数のセミナーに参加しないか?と誘われる。
私「はい、行きます」
やめれー(未来の私)
じわじわの疑いが確信に
No.3がzoomを切り、No.2が次回のアポを取り始めた時に
違和感が大きくなっていき、いくつか質問してみた。
そこでセミナーを終えてから、グーグル先生に聞いてみる。
“金持ち父さん セミナー”
↓関連リンク
金持ち父さん貧乏父さんを利用したマルチ勧誘の方法と本の内容|あなたの弁護士
(2ページ目)「2億ほど稼ぐ人もいましたね」脱法マルチ商法グループ・元リーダーが明かす「法の網をかいくぐる方法」 | 文春オンライン
サンキューグーグル
即、No.1にメール。
はっきりと「お断りです」のメールをしてから、連絡が途絶えた。
気づいた!偉ーい!\(^o^)/
『金持ち父さん』から学んだこと
今回は、カフェ代3回だけで済んだけど、
・自分がどれほど人から影響を受けやすいのか?
・どれほど孤独、不安に耐えられなくなっていたのか?
・「お勉強」にどれほど弱いのか?
・行動にはリスクが伴う
それがよくわかった。
今まで勉強してきたんだよ。
「物事を疑え」とね。
疑う段階が、少し遅かったけど・・・
次のブログの予告でもしておこうかな。
“セミナーに興味をもつ人の共通点”、”違和感ポイント”を。
そして、なんで私がこんな書き方のブログを書いているのか?
メンタルを保てていたら書こう。
これ消されるかな?多分、しばらくは残しておく・・と思う。