今年の失敗は、断捨離しすぎたこと。
昨年はテレビを捨てた。
それを周囲に話すと、
「ずいぶん、思い切ったことするね~。」
と、
ドン引きされるか
笑われるか。
だって、全く見ないんだもん。
視覚と聴覚の情報は、疲れる。
ダラダラ見ると、やつは時間泥棒になる。
ラジオのほうが内容が深くて、面白い気がする。
6~7畳の小さな賃貸だから、
置いておくと、圧迫感があるのよ。
でも、捨てたのは
間違っていたのかもしれない。
興味のあるジャンルの番組は面白いし、
年末年始に、観ないと寂しくなる。
実家で久しぶりにテレビ見たとき、そう感じた。
「あんたは、考え方が極端なのよ」
と両親に言われる。
“機能性や利便性だけ大切できれば、それでいい。”
“嫌いなものには、触れなければいい。”
心の容量が狭いと、捨てるものも多くなる。
アドレス・・
友達・・
思い出の品・・
テレビと同様、
失ってから「実は必要だった」と気づく。
欲しいものも、極力減らすようにしていた。
選択するエネルギーを使いたくないし、
お金も使いたくないから。
ところが・・・
欲しいと思ったもの我慢すると、
自分がわからなくなる。
何が好きで心地いいのか、
自己表現ができない。
新しい人と出会いで、
持ち物やファッションから繋がるコミュニケーションも、
沢山ある。
それを痛感し、
今は、必要だったものを取り戻している最中。
捨てすぎにご用心